4月 26日, 2024年
レッスンでは、お子様方がお家のお話しを弾き語りで色々と聴かせてくれます。 ♬~ あのね、おじいちゃんが竹の子を送ってくれるけど、 今年はおじいちゃんは腰が痛いから、 家族でおじいちゃんの山に行って、竹の子を掘ってきたよ。 「はい、お土産!」せっかく僕が大きいのを掘ってきたのに、 おじいちゃんは小さいのを持って帰れって言うんだ-...
4月 25日, 2024年
「楽音」というものの考え方が日本は西洋音楽とは違います。 純粋な倍音を持った音を「楽音」とし、 そこから外れた音を「雑音」とする西洋音楽。 それに対して、 サワリと呼ばれるノイズ(雑音系の音)を交えた音や、 純音・楽音から離れた音にこそ「音楽」の本質があるというのが日本風。 その事を知った上で、...
4月 24日, 2024年
この春から、音楽生活はいかが? ピアノ演奏は、左右の手以外にも 目、耳、足を使います。 左脳、右脳がフル回転して、 全脳に成長の花が咲きます。 ほら 前頭前野に、 ほら 視覚野に、 聴覚野、運動野にも…。 すると、 点在する少量の小さな花は いつしか線や面となり 全脳がお花畑となります。 好きな音楽のジャンルで脳育て いかがですか。...
4月 23日, 2024年
保護者の方からメールを頂戴しました。 自宅練習の悩みや子供との接し方など多岐にわたりお話を聞いて頂き、 又、 いつも的確なアドバイスで支えて下さりありがとうございます。 早速、この3週間 取り組みました。 すると、 昨日のレッスンで先生にたくさん褒めて頂いき、 娘は凄く嬉しそうにスキップしながら帰宅しました。...
4月 22日, 2024年
4月19日のブログをお読みいただいた生徒さんから 「ベットミドラー氏のThe Ruse の詩と重なりました。 その”The Ruse”の曲は、ジブリの”思いでぽろぽろ”のエンディングにも日本語カバーで流れているんですね。 週末に練習してみようと思います」と 英語原文と日本語訳を添えてメールを頂戴しました。 When the night has been too lonely And the road has been too long And you think that...
4月 21日, 2024年
コンクールやステップに出る生徒さんにアドバイスをする時に心掛けているのは、 参加する人と同じ立場で言葉を贈ること。 本番は誰しも緊張しますし、 不測のアクシデントや色々な問題に直面します。 奏者がステージで味わう感覚を想像し、 共感しつつ 「自分が今 この演奏をしたとしたら どう振り返り、次に活かすだろうか」という視点でお伝えします。...
4月 20日, 2024年
コンクールやステップに参加する方は、 今できる100%で本番に臨む姿勢は共通しています。 ステージに送り込むにあたり 常に意識するのは、 生徒さん一人ひとりの背景を考え、 ステージに上がる時からのシチュエーションなど もちろん 生徒さんの長所をアピールできる選曲にする。 生徒さんが、今よりさらに 演奏する喜びが満ちていくように、...
4月 19日, 2024年
ネットでの誹謗中傷、仲間外れ、無視、いわゆるいじめの話を耳にすることが益々増えてきました。 正しいことをしても 言っても叩かれる。 その状況に疲れて不登校になる方も。 どうか、全ての子ども達に明るい未来を! ある方のお話に 「どんなに暗い闇の中でも、自分を信じて前を向いている限り、一筋の光が導いてくれる」と仰ってました。 私は私の出来る...
4月 18日, 2024年
無駄に見えるその時間が無駄じゃない事もありますよね。 日常の何気ない一つ一つの関わり、経験こそ、 のちに「あれは こういうことね」と大きく発展することなんて日常茶飯事。 その時は なんてことなく終わってるのに、 無駄じゃないてことね。...
4月 17日, 2024年
導入期の生徒さんにも、体の仕組みを教えてあげることも大切だと思っています。 例えばピアノを弾く時に強弱をつける際、 私は、 指を上げる“高さ“と指を下す“スピード“の差で変化がつくことを体感してもらいます。 曲を弾くレッスンでは、より具体的に 「指をあと5mm高く上げてみて」 「指はふーっと息を吐く位にゆっくりと下ろしてみて」など...

さらに表示する