楽音と雑音

 

「楽音」というものの考え方が日本は西洋音楽とは違います。

 

純粋な倍音を持った音を「楽音」とし、

そこから外れた音を「雑音」とする西洋音楽。

 

それに対して、

サワリと呼ばれるノイズ(雑音系の音)を交えた音や、

純音・楽音から離れた音にこそ「音楽」の本質があるというのが日本風。

 

その事を知った上で、

日本人としては西洋音楽に向き合うことと、大学の恩師から学びました。

 

ピアノを学ぶ上で、

又、広く音楽と関わる上で、

「楽音と雑音」の存在の有意性は知っておく必要がありますね。

 

 

 

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