調律について

教室のピアノたちの調律を行いました。

 

そこで、ちょっとだけ、

ピアノの調律師さんのお仕事内容に

触れてみようと思います。

 

主なお仕事には、

「調律」

「整調」

「整音」の3つがあります。

 

調律は耳にするけど……

なんてお声が聞こえてきそうですね。

 

①調律は、

音楽的な原理に基づき、

音の高さを調整しながら、基本的な音程をつくる作業。

 

チューニングハンマーを使用して、

弦を緩めたり締めたりしながら

鍵盤をたたいて音出し調整します。

 

ほんのわずかな弦の張力の違いで、音は変わってしまうため

とても慎重かつ丁寧に行ってくださいました。

 

 

②整調は、

鍵盤やアクションダンパー、ペダルの動きを整え、

ピアノをより弾きやすい状態に仕上げる作業。

 

鍵盤の深さを浅くしたり、重くしたりして

ハンマーが離れるタイミングを調整します。

 

これによって、

連打やトリルのテクニック上の問題が整います。

 

 

③整音は、

音色や音質を整え、

イメージ通りの音を作り出す作業。

 

私達が求める音色、

例えば、

「音色が固いからもっと夕暮れをイメージした温かみのある音にする」ということもあります。

 

経年によって固くなってしまったハンマーに針を刺して、

形状や弾力性を調整し、

音色をよみがえらせたりもします。

 

調律と言っても、

このように豊富な技術と経験が求められる作業なのです。

 

 

調律師さんはピアノのお医者さんですね。

 

調律師さんのおかげで、また教室のピアノが美しくよみがえりました。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

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