2000人にひとり
前回のブログの「2000人にひとり」が持つと言われる
共感覚をお持ちの関西学院大学理工学部の長田典子教授にお話をお伺いする機会がありました。
長田教授の知るケースでは、
ピアノを習っていたある小学生男児が
「音に色が見える」と漏らしたところ、
ほかの子から
「そんなことあるわけないだろう」とからかわれ、
傷ついた彼はそれ以降、
決して音が見える話をしなくなってしまったらしいです。
近年はようやく日本の学会でも共感覚に対する理解が進んできたと言われますが、
共感覚は、
どのようなメカニズムで起こるのか、
また、
共感覚はそれを持つ者の人生にどんな影響を与えるのか
まだまだ、これから…
解明の道のりは…続きます。
興味深いです。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール