「本来ピアノを習っていれば身についた能力」は、なあに?

「本来ピアノを習っていれば身についた能力」は、なあに?

 

 

それは、

 

⚪︎絶対音感、相対音感、聴音力

⚪︎手指が素早く動かせる力

⚪︎楽譜にある10以上の音を見た瞬間に同時に鳴らせる能力 です

 

この能力は一定年齢を超えてしまうと、身につけるのは難しくなります。

 

 

生物には、一定の年齢を超えると身につきにくくなる「臨界期」が

存在すると考えられています。

 

これらの音楽に関する能力を身につけるためには5歳から7歳くらいまで。

 

その後も12歳くらいまでは発達していきますが、

 

臨界期までに取り組んでいないと、

 

楽譜を目で追いながら左右の手を使うのに必要な「脳梁」や、

 

脳と手指の動きをつなぐ「錐体路」が十分に発達せず、

 

ある程度のレベル以上に到達することが難しくなったりすることが多いようです。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール