「あのね、今日ね、学校でね」
生徒さんがレッスン室に来るなり、挨拶もそこそこに、
今日あったことを私に話し始める―
いわば、ピアノ教室では日常風景ですね
考えてみると、自分の話を聴いてくれる大人は、
お子さんたちにとってそれほど多くないかもしれません
見渡しても「1対1の習い事」は、それほど多くありませんし、
これほど長い年月を、一緒に過ごす大人も
他にいないのではと思うからです。
子どもたちは、話したいことがいっぱい。
聞いて欲しいことがいっぱい。
受け止めて欲しいことがいっぱいです。
それを、しっかり受け止めるのが、
ピアノの教師、であると言えるかもしれません。
お子さんたちの話を聴き、受け止めることによって、
心の温度や気分が上がり、
ひいては、レッスンの質を上げることにつながると思います
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール