まるでピアノと戯れているかのように流行りの曲や懐かしのメロディを
次々と演奏する大人気ポップスピアニストのハラミちゃん
彼女のダイナミックで躍動感溢れる音楽は今、日本中の、いや海外の人までも
巻き込み子どもから大人まで魅了しています。
実は彼女は会社勤めの経験もあるのです
そんなハラミちゃんの原点である、ピアノとの向き合い方はどんなものだったのか?
ハラミちゃんが次のようにインタビューで語っています
「私のピアノで皆さんが笑顔になるのを見るたびに、「ピアノを習ってよかった!」って
いつも思います」
「それ以外には、記憶力ですね。自分でもびっくりするくらいいいんですよ
これって、きっとピアノのお陰。今でも強烈に覚えているんですけど、
高校生のころ通っていた塾で、英単語記憶テストというのがあって、
その場で見て記憶できた英単語の数を競いました。
東大を受験するような子もたくさんいる50人くらいのクラスで1番でした。
英語は中学からずっと苦手意識があって、もともと覚えている単語が少なかっただけに、
自分でもビックリ!(笑)本当にピアノを習ってたおかげだと思います」
「あとは、「目標から逆算する力」
幼いころから続けていたピアノのレッスンのおかげで染み付いているんでしょうね」
「次回のレッスンには絶対ここまで仕上げてきてね」と先生に言われたら、
「曲を仕上げるためには1週間どういう動きをしなきゃいけないのか」ということを
自分で組み立てるんです」
「ちなみに、100%のパフォーマンスでは怒る先生だったので、自分のなかでは
120%に設定していました(笑)」
「それで、「じゃあ何曜日までに何パーセントだな」という具合に、
どんな練習をしないといけないのかを箇条書きで紙に書き出していました
この力ってまさに一般企業でも必要ですよね。
例えば、売上を何パーセント伸ばしたいという目標に対して、
じゃあまず何をすべきか、そして課題は何か、それに対して
どういう条件が揃えば叶うか、など。
「ピアノ」の部分が「仕事」に置き換わっただけの感覚でした。
このように逆算をして、ものごとを進めることには慣れていたので、
会社での業務への理解も早まった気がします。」
いかがでしょう
ピアノの効果を実感するハラミちゃんのインタビュー
大きなヒントをもらいましたね
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール