クリスマスソングのお話

クリスマスソングといえば、

「ジングルベル」という位、

クリスマスソングとして定着していますね。

 

実は

この「ジングルベル」は

元はクリスマスソングではなかったのです。

 

 

えええっつ…

あれだけ盛大に世界中で流れるのにー!

 

 

『ジングルベル』は、

牧師であるピアポントが作詞作曲した歌で、

 

自分の教会の感謝祭のお祝いで歌うために

作った歌でした。

 

当時のタイトルは『一頭立ての馬のソリ』というもの。

 

原曲の歌詞は、

クリスマスという単語は一切登場せず、

冬にソリに乗る楽しさを歌った内容でした。

 

 

この曲がアメリカ全土に広まると、

 

馬はトナカイに変更され、

クリスマスを祝う内容の歌詞に。

 

変更に次ぐ変更。

 

そのような経歴を持つ曲です。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール