承認はエネルギーへと

☆ちゃんは

いつも何だか焦ってる様な演奏で、

その事でミスの連鎖が起き、残念なことに曲が成立しません。

 

 

そこで

☆ちゃんへご提案

 

先生…

「自分の弾きやすい速さで、

それが、例えゆっくりでも構いません。

 

今週は曲の最後まで3回弾けたら 練習はおしまい。

 

その代わり、途中で間違ってもそこから続けて弾き続けよう。

 

最後まであきらめないでね。

☆ちゃんなら できるよ。

おまじないね」

 

☆…

「できたー!」

 

先生…

「すごーい、☆ちゃん。

慌てなかったから 最後まで止まらずに弾けたね。

 

今の様にゆっくりでいいんだよ」

 

 

次の週のレッスン時に

 

☆…

「先生こんにちは。

おまじない大成功。ママにも褒められたー」

 

先生…

「良かったねー。今どんな気持ち?」

 

☆…「

ハッピーだよ」

 

先生…

「この曲、最後まで弾いたらどんな曲だった?」

 

☆…

「楽しそうでスキップしたい気持ち」

 

先生…

「よく感じたねー。だったら今スキップしてみる?」

 

☆…

「うん、いいよー。こうー」

 

先生…

「そうそう。

そのままピアノの前までスキップで前進。

今日はその楽しそうなスキップの速さで弾いてみようか」

 

☆…

「いいよー」

 

先生…

「では、ハッピーはっぴー スキップすきっぷ。

その調子」

 

 

☆ちゃん、見事に合格できました。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

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