緊張を理由に審査結果を…

 

私を含めピアノの先生方も、

大企業の経営者も誰しも緊張はします。

 

私達大人もを含め、子供たちも良き出会いや色々な経験を糧に成長するものだと思います。

 

 

保護者の方から

「緊張をして演奏が上手くいかなかったからオーディション審査結果を白紙に戻す申し入れをして欲しい」と

メールを頂戴しました。

 

 

緊張を理由に上手くいかなかったからと、

オーディションやコンクール審査結果を白紙に戻して欲しい?

 

そんな自己中心的な、

なし崩し的な言い訳は通りません。

 

 

緊張するから沢山の想定をして備える

 

緊張するから工夫を凝らす など…。

 

保護者の方も高校受験や色々な場面で経験なさった来られたことと思います。

 

 

今、この状況だからこそ、

保護者の方がお子様にお声掛けする言葉はいくらでもありますね。

 

 

気づくチャンス

 

 

白紙に戻す、

これが子供を守る最大の方法とお考えなのかもしれませんが、

白紙、なし崩しにしても

お子様には何の役にも立ちませんよ。

 

 

どちらを向いてお進みになりたいの?

 

お子様の未来をどのようにプロデュースなさりたいの?

 

 

今回は音楽を通してですが、

人生も同じですね。

 

 

長い目で、音楽も子育ても楽しんでいただきたいです。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

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