音楽に物としての形

塩見さんが展開してきたトランスメディアの概念には、

「ある媒体から次の媒体に移すことによって、その創造的な進化を持続させる」の源泉といえる「ウォータ・ミュージック」シリーズや

音楽に物としての形をあたえ、音と言葉と行為の連環をユーモアとともに提示する「音楽の小瓶」シリーズがあります。

 

 

作品タイトルの一例

 

グラッパ・フルクサスシリーズ

 12の音楽の胎児 (瓶の中のテープに12の音楽の未熟な形が録音されています)

 音楽的な胎児

 

音楽の小瓶シリーズ

 調合された曲想標語 (24の標語がカプセルに入っています)

 時間のカプセル (15の速度標語がカプセルに入っています)

 音の回 (ラテン語の回文メロデーィーが入っています)

 夢の誘引剤         など

 

このブログをきっかけに、色々と検索してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

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