日本音階

明治時代に西洋音楽が初めて入ってきた時、日本人にとってドレミ(特にミの音)は苦手だったというより、

そもそも音程が取れなかったと言われています。

 

ちなみに日本には、大仏開眼の頃の奈良時代、

世界中(中国大陸やベトナム・インドなど)からも様々な音楽が入ってきて、

それこそ長調・短調様々な音楽が併存していました。

 

しかし、その後、千年以上にわたって「日本人の耳になじむ」音として選ばれ熟成され 愛好された音の組み合わせが形成され残っていったと言われます。

 

それがいわゆる「日本音階」です。

 

 

 

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