ピアノコンクール 誰のため

コンクールって誰のために出るの?

皆さんはどの様に捉えておられるでしょうか

 

今の日本の教育制度(義務教育)で中学校まで公立で進学すれば、初のお受験は高校受験で経験しますね。

 

受験者自身や保護者の意思で、中学受験・小学受験・幼稚園受験などをなさる方もおられます。

入学試験とは、入学志願者の中から入学を許可すべき者を決定するために実施される試験です。

 

コンクールはと言えば難易度は様々ですから、日頃の力試しにとの考え方もあるでしょう。

しかし、一般的には、コンクールに出る = 受験と同じ = ジャッジされる = 合否判定を受けるイメージです。

 

そういう点では、ピアノのコンクールと受験は似ていると思います。

 

受験は一夜漬けでは受けませんし、バタバタと隙間をかいくぐって受けるものでもありませんよね。

片手間に受けるものではないという事です。

 

コンクール参加は「本人の心がチャレンジしたい意志・意欲がある事」が大前提です。

逆の「本人にその気持ちがない」「させられてコンクールに出る」と、ややもするとお子様のこれからの音楽人生・将来に大きな影を落とすかもしれません。

 

憧れではなく「向き合いで」ご自分のために音楽に関わっていただけたら嬉しいです。

 

 

「可能性を開花させる教室」

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