ピアノ曲には、ダンスの形式の曲が沢山。
ガボット、メヌエット、ワルツ…など。
生徒さんの演奏がぎこちなく、流れがつかめないでいる時は、私は、生徒さんの演奏曲に合わせて踊ります。
すると「え～っ、そうなん？そんな変なダンスになるの？」
そこですかさず、先生と演奏をチェンジして…。
ここからが、指導の見せどころ。
「想像、創造、感性の世界へ」
「先生の演奏はこうで、あなたの演奏はこんな感じ」
「さあ、では、それぞれの演奏に合わせて、ダンスタイム、スタートです」
恥ずかしがりながらも、踊ってくれて「あ～ぁ、こんな踊りになっちゃうー」と、納得の言葉がポロリ。
演奏を聴いて、思いを受け止めて、想像して、創造して、感性を高めて、生み出す。
楽しかったね。
今日のあなたはの演奏曲は、聴いてくださっている方に「伝えたいことが伝わってる」かな。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール