試行錯誤を繰り返し

同じ時間、練習すなら、少しでも無駄なく…。頭をフル回転させて。

それでも何だかスッキリしないかもってか所ありますよね~。

 

まぁ、だから楽しいですけどね~。

 

そういう時こそ、既に沢山の試行錯誤を繰り返してきた先生に聞くのが1番ですよ。

 

今日の生徒さん、家の練習ではどうしても出来なかったという部分を一緒にレッスンしました。

 

一度目の演奏は少し離れた所で聴いていて「うん? 急に音色の質感が?」

 

「よく練習出来てましたね。随分まとまり感が出てきて伝えたいことが見えてきましたね。では、もう一度初めから弾いてみて下さい」

 

先生の心の声

「あ~やっぱり、体の使い方ね」

 

「ありがとうございます、楽しめました。弾けているけど、何だかスッキリしないところが5か所あるんじゃない?」

「そうなんですよ~、やっぱりばれました?…さすが先生」

「ほらほら、そこはね、こうしてるからよ。だからこんな音色になるのは当たり前。言いたいのはそうじゃないから、伝えるためにはどうしたらよいかしら?」

「ううん…」

 

「近づいてきたね、考え方はあってますよ。あと一息、頭使って」

「そうそう、もっと腕だけの重みの移行。 そうそう、呼吸は? そうそう、胸を開いて」

 

するとどうでしょう。

わずか10分足らずで、普通に弾けるようになったのです。

 

演奏方法が違うと弾けるはずの曲も残念ながら伝わってきません。

逆に演奏方法が良いと、弾けないと思っていた曲が弾けることがあります。

 

そして何より、曲の完成までにかかる時間に圧倒的な差が出ます。

 

具体的な練習アドヴァイスについては、レッスンでお伝えしますね。

 

先生の心の声

「今日もともに成長を感じられて、あぁー楽しかった。ありがとうございました」

 

 

「可能性を開花させる教室」

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