ゾウさんとお友達

昨日のレッスンの幼児さん3人に

 

「ねえねえ、ピアノの中には3種類の動物がいるって知ってる?」…返答は様々。

 

「どこに?」と、グランドピアノの下に潜り込む子、

「おらん、おらん、出てこい。捕まえてやる」と、一休さんの屏風絵のトラを連想させる子、

黙って、グランドピアノの中を覗き込みながらピアノを弾いてみる子、

 

反応は3人3様。

 

 

 

まず一匹目のヒントは鍵盤

 

答え…ゾウ

 

ピアノの鍵盤は、昔は象牙で作られていました。

今は、象牙を取るためにゾウを捕まえることは禁止されていますので、象牙を使った鍵盤は少なくなりました。

 

 

レッスン終了後、お迎えのパパにお子様は

「今日は、ゾウさんの上で飛んだり、走ったり、のんびりしたよ」の報告をしていました。

 

アイコンタクトのパパに私は

「そうなんですよ。楽しみながら出来てましたよ。メールさせていただきます。」

 

パパ、私の言葉に頷きながら、

お子様に

「凄いなー。帰ったら聴かせてくれる」

「うん、いいよー」

「先生、バイバイ、また来るね」

「はーい、来週も待ってまーす。ゾウさんと仲良くね」

「はーーい」

 

今日も生徒さん達と一緒に「想像から創造」を楽しめました。

 

 

「可能性を開花させる教室」

大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール