〇〇らしく…

バッハらしく歌うとは?

バッハを習い始めたらよく耳にする言葉です。

 

作曲家それぞれに曲の表情がある様に、伝え方にも特徴があります。

 

バッハ音楽は、モーツァルトやショパンの「歌う音楽」とは少し違い、

「語る、しゃべる音楽」です。

 

バッハの母国語はドイツ語。

語調は言語と密接に関係してきます。

 

曲を作る時の音楽の音の高さやアクセントは、自然と母国語からの影響を受けていると考えられています。

 

歌曲が言葉や旋律と密接に関係しているように、その国の言葉を聴く事で、リズムやイントネーションを学べます。

 

下田ミュージックスクールのレッスンでは、作曲家の母国語を聴くなど、作曲者を知り、時代背景を知るなどにも積極的に取り組んでいます。

演奏に直結する大切な学びです。

 

可能性を開花させる教室」

大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール