準備期間5か月、3部構成、演奏プロブラム全54曲の発表会
早いもので、発表会から1週間が経ちました。
いつも当教室にご協力をいただきましてありがとうございます。
コロナ禍での発表会、制約、制限が多い中での開催。保護者の皆様には沢山のご配慮を賜りまして、お陰様で形にすることが出来ました。ありがとうございました。
発表会に参加する私達の命を守る為に、正直に申告してご欠席して下さった10人の生徒さん。皆さんの「辛い決断」しっかり受け止めています。
「勇気」に感謝しています。
お父様、お母様方には、「プレゼント」ということで、特別な演奏もお願いしました。
打合せ、練習、表彰台の飾り絵、又、各グループ毎の練習、親子連弾に送迎、会場設営、等々…挙げたらまだまだ沢山…ありがとうございました。
リーダーをお引き受けいただきましたお父様、お母様方、大変お世話になり、ありがとうございました。
生徒さんも、ソロ演奏、アンサンブル、連弾、リトミック、ご挨拶にBGM
「仲間との結束」「同じ目標に前進する知恵」…等々、数々の成長を見せていただきました。
スタッフさんは、発表会が近づくと日曜ごとのスタッフ会に集まり練習を重ねました。しかし、コロナ禍の影響で変更に次ぐ変更、練習した取り組み方が何度も変わりました。
大きく変更された最終資料は、リハーサル会場で渡され、直ぐにリハーサルに入りました。
発表会中も色々とありましたが、素早く知恵と思いやりで支え対応。楽屋裏のスタッフのチームワークもバッチリでした。
成長を見せていただきありがとう。素敵なドラマをありがとうございました。
保護者の皆様にお見せしたかったです。
ご欠席の10人のお友達の勇気に答えたくて…、
音響に詳しい大人の生徒さんをはじめ、音響さんのお力をお借りして、体調が落ち着いておられる2人の演奏の運びとなりました。
ご清聴ありがとうございました。
<リモート参加の生徒さんのメッセージ>
・子供は自分の演奏順番が近づくにつれ顔つきが変わってきました。演奏中は「あぁ~向うに居る会場の人を感じながら演奏してる」横で聴いていて自然と涙が溢れてきました。演奏後、家族で気持ちを分かち合い抱き合って泣きました。
感謝で一杯です。
・本番に向けて気持ちを入れる為にバッチリとメイクをしました。日頃はピアノを習っている私がエレクトーンも楽しく演奏して、先生やお友達とアンサンブルしているのも聴いて欲しかった。
長く続けると色々な事に挑戦させてもらえる事も伝えたかった。良い機会をもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。
後遺症が大変な方々、ご家族全員が高熱が続いている方々、まだまだ多くの方がコロナと戦っておられます。
一日も早くご快復なさいますように。御身お大事に。
☆嬉しい報告がたくさん入ってきています。
・発表会の日は、夜までずっと、満面の笑みでピアノを弾いてました。音楽を奏でる楽しさをあらためて感じたようです。
・私も先生とアンサンブルしたい。どんな練習をどれ位したら出来るの?チャレンジ欲が出ています。
・トロフィーを机の中央に誇らしげに飾り、ずっと眺めて微笑んでいます。
・会場からの帰宅の車内で今度はいつ発表会あるの?何弾くのかな?もう前を向いている、エネルギーをもらっています。
・自宅に戻り、おじいちゃん達にZOOMでトロフィーを見せて、演奏を聴かせていました。
・お兄ちゃんおっちゃん、又、会おうね。いつか一緒に弾きたいです。ラブコールあり。
・アンサンブル、音が大きくてビックリしたけど、次も先生と弾きたい。頑張る宣言。
・欠席の生徒も置き去りにしないで進める方法が有ったなんて、すごい。
・コロナ禍での発表会が出来たということは、子供たちにとって大変な励みになりました
…等々
頂戴しております。ありがとうございます。
☆このご時世、「歓喜の声」の替わりに、紙飛行機のプレゼント交換
・保護者の皆さんから演奏者へ
・生徒さんから支えて下さった皆様へ
そして
・先生から皆様へはBGMとして、紙飛行機1人アンサンブル多重演奏録音をプレゼント
曲に乗せて皆で紙飛行機を飛ばしました。
皆様の未来が大きく羽ばたきますように✈
次の発表会で、又、一緒に楽しい時を過ごせる様に、日々、基礎力を身に付けて、共に成長しましょうね。
覚悟、思いやり、信頼、伝授、心の和、音色の和
そういう心温まる発表会でした。
ありがとうございました。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール