呼吸とリズムを味方に

ピアノ連弾やアンサンブル演奏。

華やかで楽しい演奏ですが、複雑な音型ゆえ、リズムの正確さ、いわゆる

ソルフェージュ能力とともに、演奏者相互で呼吸を読み合う要素が不可欠です。

 

「呼吸を読む」とは…。

 

それは、「身体の動きを見るだけでなく感じること」、「曲の方向性を一致させること」、

「お互いに繊細かつ濃厚な意識を通い合わせること」なのです。

 

それを手に入れれば、音型や音色は豊かになり、弾く方も聴く方も満たされ、

楽しめる「ゾーン」に入れます。

 

「OH ブラボー!」